介護ベッドの買い取りを検討しているが、そもそも売れるのか、いくらになるのかわからないという方は少なくありません。
重量があり自力での搬出が難しいうえ、状態によっては断られることもあるため、どこに相談すればいいか判断しにくい品目です。
適切な窓口と準備を知っておくだけで、費用なしで引き取ってもらえるか、思いのほかスムーズに売却できます。
この記事では介護ベッドの買い取りの相場・処分方法・高く売るための注意点についてまとめています。
介護ベッドの買取はしてもらえる?
介護ベッドは状態が良ければ買取の対象になり、特に電動式・有名メーカー・付属品ありの条件が揃うほど査定が通りやすいです。
中古市場での需要が高く、施設・個人を問わず必要としている人が多いため、介護用品専門の買取業者は積極的に回収を行っています。
一般的なリサイクルショップでも介護用品を扱う店舗は増えてきましたが、大型で重量があり運び出しが大変な電動介護ベッドは断られるケースも多く、介護ベッドの扱いに慣れた専門業者を選ぶ方が確実です。
動作不良やフレームの破損・主要付属品の欠品がある場合は買取を断られることもありますが、動作不良の介護ベッドでも査定に応じてくれる業者もあるため、まず問い合わせてみることが重要です。
このように、介護ベッドは状態が良ければ買取の対象になり、特に電動式・有名メーカー・付属品ありの条件が揃うほど査定が通りやすいです。
介護ベッドの処分方法にはどんな選択肢があるかを、次で確認します。
介護ベッドの処分方法と買取の選択肢
介護ベッドの処分方法は、買取業者・購入店への相談・引き取り手を探す・ゴミとして処分の4つが主な選択肢です。
買取業者に依頼する
介護ベッド専門の買取業者は分解して運ぶノウハウを持っており、出張引き取りサービスを行っているところが多く、最も手間が少ない方法です。
介護用品の再販ルートを持つ専門業者は一般のリサイクルショップより高値がつきやすく、型番がわからない場合でも電話で状態を伝えれば仮査定に応じてくれるケースが多いです。
購入店に相談する
購入してから1年未満など新品に近い状態であれば、購入店に相談すると引き取ってもらえるケースがあります。
介護用品専門店では中古品を扱っているところも多く、無料引き取りや中古買取に応じてもらえる可能性があります。
引き取り手を見つける
地域の社会福祉施設で寄付を募っているケースがあるため、施設や社会福祉協議会に問い合わせてみる方法もあります。
個人間での譲渡の場合、搬送にかかる費用が予想以上に高額になることがあるため、搬送方法と費用分担を事前に決めておくことが重要です。
ゴミとして処分する
買取を断られた場合は、不用品回収業者への依頼か自治体の粗大ごみ回収という選択肢になります。
100kg前後の重量がある本格的な電動介護ベッドは自治体でも断られるケースがあり、不用品回収業者への依頼では1〜2万円程度の処分費用がかかることになります。
このように、介護ベッドの処分方法は買取業者・購入店への相談・引き取り手を探す・ゴミとして処分の4つが主な選択肢です。
介護ベッドの買取相場はどれくらいかを、次で確認します。
介護ベッドの買取相場はいくらくらい?
介護ベッドの買取相場は、メーカーとモーター数・状態によって3,000円〜30,000円の幅があります。
パラマウントベッドの買取相場
パラマウントベッドは介護ベッドの中でもっとも買取相場が高く、状態次第で数万円になることもあります。
楽匠シリーズや3モーターモデルは特に需要が高く、付属品が揃っていれば査定額が上がりやすいです。
8年以上使用していても買取となる可能性があるのがパラマウントベッドの強みで、型番はフレームのシールで確認してから問い合わせると正確な査定が得やすくなります。
フランスベッドの買取相場
フランスベッドもパラマウントベッドと並んで買取相場が高く、状態が良ければ安定した査定額がつきます。
電動3モーターモデルは需要が高く、付属品が揃っていれば一定の買取額が見込めます。
その他メーカーの買取相場
プラッツ・シーホネンスなどのメーカーも状態が良ければ買取対象になりますが、相場はパラマウントベッドやフランスベッドより低くなることが多いです。
ノーブランドや廉価モデルは部品調達が難しいため、買取額が低くなるか断られるケースがあります。
このように、介護ベッドの買取相場はメーカーとモーター数・状態によって3,000円〜30,000円の幅があります。
高く買取してもらうための注意点を、次で確認します。
介護ベッドを高く買取してもらうための注意点
介護ベッドを高く買取してもらうには、付属品を揃えて早めに売却し、複数業者に見積もりを取ることが重要です。
付属品を揃えておく
手元リモコン・サイドレール・ボードなどの付属品が揃っているほど査定額が上がりやすくなります。
特にリモコンがない場合は「動作不明」と判断されて大幅な減額となるケースがあるため、鍵やリモコンは紛失しないよう管理することが重要です。
早めに売却する
年式が古くなるほど査定金額は下がるため、使わないと決めたら早めに動くことが高く売るための基本です。
使っていないからまだいいかという判断が、結果的に査定額を大きく下げる原因になります。
査定前に状態を整えておく
フレームやマットレスの汚れを拭き取り、見た目を整えてから査定に出すことで査定額が上がりやすくなります。
自分で修繕できそうな傷や汚れがあれば、査定依頼前に対処しておくことをおすすめします。
複数の介護用品をまとめて依頼する
介護ベッドの買取を依頼する際に、車いすや介助バーなど他の介護用品も一緒に査定に出すと高額査定につながりやすいです。
業者としても一度に全て確認できる方が効率が良く、まとめて依頼することで査定額に反映されるケースがあります。
複数業者に見積もりを取る
買取額は業者によって大きく異なるため、最低でも2〜3社に見積もりを依頼して比較してから決めることをおすすめします。
査定費・キャンセル料が無料の業者を選ぶと、比較がしやすく安心です。
このように、介護ベッドを高く買取してもらうには、付属品を揃えて早めに売却し、複数業者に見積もりを取ることが重要です。
買取業者を選ぶ際の確認ポイントを、次で解説します。
介護ベッドの買取業者を選ぶときに確認すること
介護ベッドの買取業者を選ぶ際は、出張対応・事前査定の可否・口コミ評価・古物商許可番号の4点を確認することが基本です。
出張買取に対応しているか
介護ベッドは大型のため自分で運ぶことは現実的でなく、出張引き取りに対応している業者を選ぶことが前提です。
介護ベッド専門業者は分解・搬出のノウハウを持っており、部屋からの搬出もすべて任せられるため、出張対応かどうかは最初に確認すべき条件です。
事前査定は可能か
電話やメールで型番・モーター数・動作状況・付属品の有無を伝えるだけで仮査定を出してくれる業者を選ぶと、訪問前に概算がわかって安心です。
口コミ評価を確認する
実際に利用した人の口コミや評価をサイトで確認してから依頼すると、トラブルを未然に防げます。
口コミ評価が高く、買取実績や事例が掲載されている業者は信頼性が高いと判断できます。
古物商許可番号が明示されているか
古物商許可番号が記載されていない業者への依頼は避け、正規に営業している業者かどうかを確認してから依頼することが重要です。
このように、介護ベッドの買取業者を選ぶ際は、出張対応・事前査定の可否・口コミ評価・古物商許可番号の4点を確認することが基本です。


